Compositor: Não Disponível
やすらぎに いま ふれたくて
あしを はこんで いた くがつの うみ
すいこむ しおの かおり ゆびさきに まで
とけてゆく
すこし たかく なった そらから ふる
ひかりが そめてゆく なみを みたら
こころの なにもかもを
すててしまいたくなった
ひとりきり すごす ときを この うみに ながして
いっその こと ほかの だれかを
あいせたら あいせたなら
あたたかい しせんに みまもられながら
なみと こどもが たわむれてる
かすかに きこえてくる
わらいごえ かぜが さらう
おさない ひに ゆめみてた
あいは とおい かなた
おもいひとつ まもりぬくことが
どうして こんなに
やすらぎに いま ふれたくて
あしを はこんで いた くがつの うみ
はてなく ひろがるのは
あのひとの すきな あお